| ■ これから家づくりをされる方へ |
■ 業者選定
すべての条件が整っている業者などない。また、個人によって価値観が違う。施工費が安い会社、社会的信用のある会社、ブランド力がある会社、財政が安定している会社、色々な面で施工実績が多い会社、技術的センスに優れた会社、優れた人材がいる会社等、選定条件をある程度決めておく必要がある。今回、HMに依頼したが、いづれにしてもすべてお任せというわけにはいかない。あくまで、個人が要望(こだわり、予算とか)を強く出し、一緒に汗をかいて作るというぐらいの心構えが必要と感じた。
■ 予 算
現金が多くあるに越したことはない。ローンを組むと利子が上積みされるからである。住宅金融公庫のように公的機関を利用する場合、建築費(外構も含む)の最大80%程度しか借りれない。残り20%は現金が必要である。そのほか、いろいろな諸費用がかかる(地鎮祭、棟上げ、インテリア、印紙、登記、申請費用、保証金、保険など)。この諸費用はざっくり、建築費用の約7%程度は見込んでいた方がよい。
公的機関を利用するにしろ、民間ローンを利用するにしろ、要は家を建てる時点で、長期的もしくは月々いくら払えそうかではなく(このことも重要ではあるが)、いくら現金が出せるかで決まってくるように感じた。
それから、依頼先には、予算を明確に伝えておくべきで、予算があればこの金額に対してぎりぎりのプランを出してくる場合もあるので、少し、少なめに申告しておくのがよいのではないか。
■ プラン
個々にいろいろこだわりがあるでしょう。理想も高く、思い描いた夢もあるでしょう。あたりまえですよねぇ。予算内に収まるかどうかは別として、まずは要望をしっかり伝えましょう。
私もそうでしたが、採光とか通風とかにこだわる人が結構いるようです。が、これにとらわりすぎて今持っている家具とか新たに購入する家具の配置を考えず、あとで置き場所に困ることが多いようです。私もその一人かも知れません。要は、家具の配置も考えてプランを立てるのがよいと思います。それから、家に一体どの程度の時間いるのでしょうか。家にいる時間帯に快適に過ごせるプランが理想でしょう。
収納が多い方がよい。わが家もそうでした。あてもなく。何故収納がそんなに必要なんでしょうか。要は、この際、いらないものを整理すべきでしょう。一端奥深い所にしまいこんでしまうと数年も開封しないものがあるはずです。収納があるからそこへしまう。物を買ってしまう。悪魔のサイクルです。わが家もこの際、おもいきって捨てることに決めています。
■ 住器設備
この際だからといろいろ便利な設備を取り入れます(というか付いてきます)。それらは個々のこだわりで特に問題はありませんが、当然、経費がかさんできます。要は、あとでも導入できる物はできるだけ我慢した方が経費の削減となりますね。
■ コスト削減
コスト削減をするには、妥協が必要です。あとから購入できる物は後に回しましょう。また、自分で調達できる物の多くあります。例えば、照明とかカーテンとかです。これらは定価で購入するのは?。ネットショップや大型専門店で購入しましょう。
それから、施工業者の見積もりはじっくり見ましょう。専門用語が多くてわからない部分もありますが、材料一つ一つに対して積み上げて積算されていますので、不明な項目があれば、質問し、解決していきましょう。特に「・・・1式 ○○円」は要注意です。
■ トラブルを少なくするには
人が作るわけですから、決して欠陥のないものなどできるはずがありません。完成してから文句を言っても後の祭りですね。
・打合せ事項は必ずメモを取り、双方で確認しておく。口頭約束は、「あとで言った、言わない」のトラブルの元です。施工業者からメモをもらわないのであれば(本来はこのような業者はダメ!)依頼主が作成し、確認を取ることです。
・外壁や内装など、思い描いていたものと違うというようなトラブルが多いようです。実際の物を見る。サンプルを見る。光の条件を替えて見るなど自分の目で実際の物を確認しておく必要があると思います。
・できるだけ、現場へ行き、自分の目でチエックすることです。問題があっても、初期であれば手戻りも少なくなります。
また、設計図ではわからない部分が多い。今回もそうでした。現場へ行き、修正してもらったり変更してもらったことが数カ所ありました。要は業者任せでは行けないということですね。自分の家ですから。
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